傷だらけのガラス窓そろそろ変え時かな

scratch_windowネットを見ていると、傷だらけのガラス窓そろそろ変え時かな!といったブログ記事を投稿している方がいます。とくに出窓などは、家の外側に窓が出っ張っているために、傷つきやすいでしょうね。もちろん、ガラス自体は傷らしい傷というのは付かないのかもしれませんが、窓枠が傷だらけというケースは多いでしょうね。とりわけ、お洒落なイメージの出窓も傷だらけという状態であれば台無しでしょうね。

ところで、窓ガラスをリフォームしたい!という方には、今流行りの二重窓や複層ガラスがオススメです。例えば、今ある窓ガラスの内側にもう一つ窓ガラスを取り付けるというのが二重窓になるのですが、単なる1枚ガラスよりも断熱効果や遮熱効果が数倍アップするでしょうね。しかも、より気密性の高い構造にすると防音効果も期待できるようですね。一方複層ガラスの場合には、1枚ガラスを2枚ガラスにした仕様になっているのですが、2枚の板ガラスの間に乾燥空気やアルゴンガスが封入されているために、断熱効果や遮熱効果が期待できるようですね。しかも、二重窓や複層ガラスにすると、冬の季節に多く見られるような結露も防止することができます。その他にも、空き巣の被害に遭わないようにするために、防犯ガラスにするのもいいでしょうね。とくに近年の空き巣犯罪の中には、窓ガラスを割って侵入するという手口が随分と多いようなのです。

ちなみに防犯ガラスの場合、2枚の板ガラスの間に特殊なフィルムを挟み込んで加熱圧着した仕様になっています。従って、ガラスの間に貼り付けてある特殊なフィルムが空き巣の窓ガラス破りという手口を食い止めてくれるのです。おまけに万が一、ガラスが割れた場合においても、大きな音が鳴って空き巣を威嚇したり、台風の際にはガラスの破片が飛び散らないようになっています。そうしたことからも、使う方のニーズに合わせて複層ガラスや二重窓を取り付けるといいでしょうね。